ワーママの三種の神器 メリット・デメリット
ワーママ(ワーキングマザー)の三種の神器と言われている時短家電
・食器洗い乾燥機(食洗機)
・衣類乾燥機
・ロボット掃除機
全て揃えてみて感じたのは「もっと早くに導入しておけばよかった!」ということ。
これはワーママのみならず、育児中の方、仕事が忙しい方、家事が面倒な方、全ての人にオススメできるくらい時間短縮の効果が大きいです。
そんな時短家電について購入後感じたメリット・デメリットをまとめました。
食器洗い乾燥機(食洗機)
メリット
食器洗いの手間が省ける
手荒れが軽減される
水道代の節約
デメリット
設置場所を確保しなければならない
価格が高い ・据え置きタイプ3~10万円 ・ビルトインタイプ15~20万円(工事が必要な場合+約10万円)
3つの中では食洗機が最も普及率が高いのではないでしょうか。
何といっても食器洗いの手間が省けるのは大きいですね。
食器洗いってお皿が多いと20分くらいかかりませんか?
それがサッと残飯捨てて食洗機に入れるだけ!5分で終わります!
我が家では「食洗機様」と呼んで毎日働いてもらっています。
衣類乾燥機
メリット
洗濯物を干す手間が省ける
洗濯機一体型のものであれば、洗濯機に入れるだけで乾燥まで終えることが出来る
花粉や排気ガスを気にしなくて良い
デメリット
価格が高い ・ドラム式洗濯乾燥機 約20万円 ・衣類乾燥機単体 5~10万円
(洗濯物がシワになる)
(完全に乾かない)
(乾燥に時間がかかる)
上記は洗濯機一体型、乾燥機単体、両方を含んでのメリット・デメリットなのでデメリットが多くなるのですが、私のお勧めする
ガス式の衣類乾燥機 (参考:リンナイ 乾太くん)
では「シワ」「乾かない」「時間がかかる」は当てはまりません。
ガスのパワーで乾燥させるので完全に乾きますし、ふんわり仕上がりシワもほとんどつきません。
洗濯機とは別に設置する必要がありますが、だからこそ乾燥中に次の洗濯物を回すこともできますので、休日のまとめ洗いもトータルではかなり時短になります。
設置条件や価格面がクリアできればガス式乾燥機が絶対おすすめです!
ロボット掃除機
メリット
掃除の手間が省ける
床に物を置かない習慣がつく
デメリット
隅々までキレイにならない
ゴミを頻繁に捨てる必要がある
床の物をどかさなければならない
これは必要 or 不要、ロボット掃除機 or コードレス掃除機で意見が分かれる家電ですね。
ポイントは
部屋の構造に凹凸が多いか少ないか
物が多いか少ないか
掃除そのものが嫌いではないか
でしょう。
ロボット掃除機は床を這って掃除しますので凹凸や障害物が多い家には適しません。
部屋が広いか狭いかはロボット掃除機のスペックによって調整すれば良いので、まずは床がフラットであることが導入条件の一つです。
そして「掃除は嫌いではないが単に時間がない」タイプの人は元来きれい好きだと思いますので、ロボット掃除機の掃除残しが気になるかもしれません。
その場合、小回りの利くコードレス掃除機の方が向いていると思います。
私の場合、最初は掃除残しも気にならなかったのですが、家事の時短によって時間に余裕が生まれてしまったことで、逆に掃除残しが気になるようになってしまいました。
そして以前使っていたキャニスター型掃除機で掃除機をかける始末に。
おそらく近々コードレス掃除機も購入して最強装備になる予想です。
ロボット掃除機は新たな解決課題が出てきてしまいましたが、
時短家電を導入してから体が楽ですし、子どもとの触れ合う時間も増え、心に余裕が生まれました。
導入コストは高いですが、その分時間がかなり浮きますので決して損にはなりません。
浮いた時間でゆっくり体を休めるのも良し、趣味の時間に充てるも良し。
目先のコストに捕らわれず、便利な家電を利用して時間を有効に使いましょう。