買って失敗!Kindle端末を購入後すぐに売ってしまった理由
電子ブックリーダーとして有名なKindle端末。
Kindle Paperwhite はAmazonで8000以上のレビューが付くほどの人気商品。
そんなKindle端末ですが、実は買ってすぐに他人に譲ることとなってしまいました。
というのも、Kindle端末に関する決定的な勘違いをしていたからです。
他に同じ失敗をする人がいてはいけないと思い、記事にすることにしました。
Kindleとは?
そもそもKindleって何だ?という人のために一応説明。
知っている方は読み飛ばしていただいて結構です。
KindleとはAmazonが販売する電子書籍リーダーです。
「Kindleストア」やアプリの「Kindle」など、Amazonが扱う電子書籍関連の総称でもあります。
紛らわしいので、この記事では Kindle端末と呼ぶことにします。
Kindle端末の魅力
Kindle端末は電子書籍専用の端末なので、本を読むことに特化しています。
Kindle端末の魅力は以下の通り。
軽い
Kindle端末のエントリーモデル、無印タイプの本体重量はわずか174g。
軽めの文庫本1冊くらいの重さです。
もちろん電子書籍リーダーですから、端末の中に何冊分の本がダウンロードされていても同じ重さ。
今時は本を持ち歩くのではなく、Kindleをカバンに入れて通勤時間や空いた時間にスッと取り出して本を読むスタイルなんですね。
目に優しい
Kindle端末の大きな特徴は、紙の本のように読めるディスプレイではないでしょうか。
普通のタブレットは端末から目に向けて光を発するのに対して、Kindle端末はディスプレイ表面を照らす仕組みらしい。
おかげで目を傷めず読書ができて、しかも小さな字も読みやすい。
お手頃価格
Kindle端末は本を読むことだけに特化した端末。
逆に言えば「本しか読め」ません。
でもその分普通のタブレットに比べると格安です。
無印タイプは8,980円、セール時は5,000円台になったりもします。
普通のタブレットは2万円以上はするので、 確かに安い。
買って気づいたKindle端末の勘違い
そんな魅力いっぱいのKindle端末ですが、購入後すぐに他人に譲ることとなりました。
なぜかというと、、、
Kindle端末はテキストの読み上げ機能がついていなかったのです!
私は普段、Kindle本のテキスト読み上げ機能を使って耳読(みみどく)=耳で読書をしています。
耳読はゆっくり本を読む時間がない人でも、ながら作業中に本を読む(聴く)ことができる画期的な方法です。
しかし耳読のためには電子書籍のテキスト読み上げ機能が必要。
Kindle端末にその機能がついていると勘違いして買った私は面食らうことに...
買う前にもっと調べて買うべきでしたが、なぜか気づかず購入してしまいました。
結果、本を読むだけなら紙の本またはKindleアプリでも事足りるし...
ということで買って早々に他人に譲ることに(トホホ...
耳読がしたいならFire端末を買おう
結論、Kindle書籍で耳読がしたいなら、同じAmazon商品のタブレット、Fire端末を買う必要があります。
Fire端末とBluetoothイヤホンがあれば、耳読は十分。
その内容については過去記事をご覧ください。
↓↓↓
快適に耳読生活をしたい方のお役に立てることと思います。
Kindle端末は確かに素晴らしい
私の場合は、耳読をしたくてKindle端末を買ってしまい、Kindle端末ではその目的を満たさなかっただけです。
しかし普通に本を読む目的なら、Kindle端末は確かにおすすめ。
せっかくならと少し使ってみましたが、確かに目に優しいし、何よりその軽さに驚きました。
これは紙の本をカバンに入れておくよりもスマートだな、と感じたものです。
さらにKindle Peparwhiteなら防水機能付きでお風呂でも読めちゃうという素晴らしい仕様。
お風呂に浸かりながらKindle本を読むなんて優雅なひと時ですね~。
(子どもが小さいうちは諦めています...)
まとめ:
Kindle端末にはテキスト読み上げ機能はついていない。
耳読をしたいならFire端末を買うこと。
今回は耳読目的の端末がほしくて、このようなことになってしまいましたが、時期を改めてまたKindle端末がほしくなったら検討しようと思います。
読書の秋。
紙の本でも、タブレットでも、Kindle端末でも、素敵な読書生活を送ってくださいね。
本をたくさん読みたいなら Kindle Unlimited は本当にオススメ!
\今なら30日間無料体験中!いつでも解約可!/
またはAmazonのオーディオブックもいいですよ。
Amazonのオーディオブック 「Audible」のレビュー記事はこちら
→Amazon の Audible(オーディブル)を試してみました!
ぜひ自分にあった読書スタイルで本を読んでみてください^^