ワーママ生活の効率化~やめたこと・変えたこと~
仕事をしながらの家事育児お疲れ様です。
毎日が本当に忙しいですよね。
帰宅後子どもの食事、お風呂、寝かしつけ、その後家事と、自分の自由時間はほとんど取れないのではないでしょうか。
私もそうでしたので、自分の時間の使い方に無駄がないか見直してみると、細々としたことで改善の余地がありました。
今までは当然のようにしていたことですが、やめたこと、変えたことについてご紹介します。
やめたこと
間食をやめた
これまで食事を作っている最中につまみ食いや、食後にお菓子を食べたりしていました。
いつからか習慣になっていましたが、よく考えると食べている時間もお金も勿体無いことに気づきました。
大体間食をすると太るし、肌荒れの原因にもなるし、良いことはありません。
家に食べるものがあると食べてしまうので、とにかく買わないようにしました。
コープ(生協)の宅配だと注文の際にカートに追加するごとに合計金額が出るので、このような無駄遣いを防げます。
間食をやめてしばらくは口寂しいような気がしていましたが、しばらく我慢すると別に何も食べなくても平気になりました。
お菓子類にはほとんど砂糖が含まれています。砂糖には依存性があり、お菓子を食べるのが癖になっている場合、あなたは砂糖中毒になっているかもしれません。
とにかくお菓子を買わない、見ない、他の事をする、などしてお菓子から遠ざかれば、最初は抵抗があると思いますが、しばらくすると執着が薄れてきますよ。
テレビを見るのをやめた
もともとそんなにテレビは見ない方でしたが、とりあえず毎週見ていた番組がありました。
テレビは面白いけれど、時間がないのにわざわざ見なければならないというものでもないのです。
一度つけたらその番組が終わるまで見続けてしまい、本当に時間がもったいない。
これも「テレビを何となく付けない」を徹底したらすんなりやめることが出来ました。
我が家のテレビは今やEテレ(NHK)や Fire TV Stick を映すだけの存在になっています。
スマホのニュースアプリを削除した
世の中の出来事をチェックするのに、ニュースアプリをスマホに入れていました。
確かに必要な情報は取れるけど、他の気になる記事も読んでしまうので時間がどんどん経ってしまっていました。
いっそのことを削除して、大きなニュースは普段の会話で出てきたものをその都度調べるようにしました。
今のところ特にそれで問題ないので、やっぱり必要なかったということが分かりました。
柔軟剤を使うのをやめた
柔軟剤に限らず日用品の在庫をチェックするのも小さな家事の一つです。
このチェックする日用品の数が減らせたらと思っていました。
会社の人が、「柔軟剤で肌がかぶれたので使うのをやめた」と聞き、柔軟剤って当然使うものだと思っていたのですが、絶対に使わなければならないものではないことに気づきました。
我が家ではガス式の衣類乾燥機を使用しているので、それで十分衣類はふんわり仕上がります。
また、柔軟剤の強い匂いが苦手だったので、余計な香りが衣類につかなくなり気持ちが良いです。
マスカラ&ビューラーをやめた
ビューラーでまつ毛あげてマスカラをつけると目がはっきりして良いのですが、マスカラをするとアイメイク専用のリムーバーが必要なので、クレンジングに時間もかかりますし、先程述べた日用品のチェックの品目も増えてしまいます。
また、ビューラーのせいでまつ毛が傷むのも気になっていましたのでやめてみました。
これは接客業などのお客様相手の職業の方には難しいかもしれませんので、そのような方はまつ毛パーマなどをかけて毎日の作業時間を減らすようにするのも一つの手です。
変えたこと
米を無洗米に変えた
お米を毎日食べるので米を洗う頻度が高く、手も荒れやすいので米を研ぐ時間と手間が苦痛でした。
以前から気になっていた、無洗米。贅沢かなと思いましたが、今は時間の方が大切なので購入してみました。
やっぱり使ってみると便利です。計って水を入れるだけ!
もう普通のお米は研げなくなりました。
芯なしトイレットペーパーを使う
我が家で使っているのは、こういうのです。
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これは1ロールが長いため、交換頻度が少なくて済みますし、芯をペーパーホルダーから抜き取って捨てる手間が省けました。
最後の方は芯のように固まっていますが、そのまま取って水に流せるので、苦なりません。
夜のコーヒーをお茶にした
夜、家事がひと段落して、コーヒーでも飲んで一息つくという方多いのではないでしょうか。
これ、やはりカフェインの影響で眠りが浅くなります。
眠りが浅くなると、次の日の朝早く起きることが難しくなり、朝の家事が捗りません。
そこでコーヒーをノンカフェインのルイボスティーに変えました。
これに変えてから夜よく眠れ、翌日の早起きが楽になりました。
早起きして家事をして少し余った時間を自分の時間として有効に使えます。
シャンプー・リンスは2日に1回
あまり汗をかかない季節限定ですが、シャンプー・リンスを2日に1回にしてみました。
シャンプー・リンスをしない日は整髪剤を落とすためにお湯で流すだけです。
子どもと一緒にお風呂に入るので、シャンプーして流して、リンスつけて流してなんてモタモタしていると、子どもがシャワーの水を大放出したり、狭い浴室でうろちょろするので危ないのなんの。
いつも整髪剤を軽くつけるくらいなのでお湯で流すだけでも良いのではないかと思い、2日に1度のシャンプーに変えました。
日本人は潔癖気味なので抵抗があるかもしれませんが、頭皮の汚れは水洗いで大方は落ちるそうです。
それに乾燥する季節に毎日シャンプーをするのは逆に良くないんですよ。シャンプーを2日に1回に変えてから髪のパサつきが軽減されました。
整髪剤を多めにつける方や汗をかく時期には合わないかもしれませんが、忙しい時には無理をしてシャンプーしなくても良いと思えば少し気が楽になりますよ。
小さなことですが、これらの積み重ねで1日30分~1時間は時間が短縮できるはずです。
自分の時間ができたら本を読んだり、勉強したりと有効に活用できますよ。
今回ご紹介したものはお金がほとんどかからないので、試して合わなかったら元の方法に戻すことも簡単です。
お金をかけてもよいから、もっと時間と手間を削減したい場合、時短家電が便利です。