ワーママぷらす

ワーママライフをテクノロジーでプラスに変える

ワーママ歴2年「やめてみたリスト」

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4月から育休復帰されるママさん

保育園内定おめでとうございます!!

  

保育料無料化で待機児童問題がさらに深刻化しています。

保活を頑張った自分をまずは褒めてあげてください。

 

 

保育園も決まって晴れて職場復帰。

 

もしかすると仕事も育児も完璧に!

と張り切っているかもしれません。

  

でもワーママ生活で大切なのは

 「やめることを決める」

 ことです。

  

1日はみんな平等に24時間しかありません。

  

専業主婦(夫)に比べて家事育児で手が回らないところが出てくるのは当然ですし、

 DINKS(子なし夫婦)時代のように仕事だけにコミットすることも不可能です。

 

 必然的に「何をして何をしないか

 を考える必要が出てきます。

 

 

この記事ではワーママ歴2年の私が

 「やめてみた」ことをまとめました。

 

 

ワーママライフがシンプルで楽になる

 一助となれば幸いです。

 

  

一汁三菜やめてみた

 

育休中は育児で忙しいといっても 

今思えば少しは時間に余裕がありました。

 

 

1日家にいる引け目というか、 

「家にいるんだから家事くらいちゃんとしないと」という責任感から 

食事は一汁三菜作っていました。

 

 

もともと料理が得意でもないのに頑張っていたと思います。 

でも職場復帰したら、そんな無理は続きませんでした。

 

 

主菜のおかずと汁物が作れたら十分。 

とハードルを下げ、 

代わりにホットクックで沢山の食材を、栄養価を落とさず調理するようにシフトしました。

 

 

重要なのは「一汁三菜」という型ではなくて 

「何を食べたか」の中身だと気づきました。

 

 

 加工食品に強い抵抗があるわけではないなら 

それらも上手に取り入れて「それなり」の食事を目指すのがいいと思います。

 

 

週末のまとめ買いやめてみた

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以前は週末に食材をスーパーでまとめ買いしていました。

 

 育休中は私のリフレッシュも兼ね 

週末に一人で買い出しに行ったり 

平日にちょこちょこ買い足すことで 

買い物を済ませていました。 

 

でも仕事始めたら平日は寄り道せず帰宅したい。 

週末も平日にできない家事(シーツを洗ったり)をやるための時間が必要です。

 

 

そこで週末のまとめ買いをやめてみました。 

 

今はコープの宅配を頼んでいます。 

 

週末に重い荷物を運ぶ必要もありませんし、 

空いた時間でネットから注文すればいいので 

週末の貴重な時間が潰れません。

 

 

ワーママに食材宅配サービスは必須です。

 

 

平日の追加買いもやめてみた

 

コープ宅配は約一週間前に注文する必要があります。 

注文し忘れや、調味料の在庫切れに週中で気づくこともあります。

  

それでも私は

平日も買い物に行くことをやめました。

 

 

よほど、お米がない!とか 

肉や魚や卵も何もない!といった場合を除き 

平日に買い物には行きません。

 

なぜなら平日に買い物をして帰ると

スケジュールが後ろに押してしまい

子どもが寝る時間が遅くなってしまうからです。

 

子どもの睡眠時間を確保するためにも

無駄な動きはいっさい許されません。

 

そのため買い物にはとにかく行かないと決めました。

 

ないならないで対応しようとするのが人間です。

 

小学生の頃、教科書忘れた!宿題忘れた!と思っても 

取りに帰れないなら、 

友達に見せてもらったり、 

先生に明日持ってきますと交渉するなどしたはずです。

 

それと同じで 

食材も肉がないなと思ったら豆腐や卵をタンパク質として置き換えてみたり 

醤油がなければシンプルに塩で味付けをしてみたりすればいいんです。

 

 

足りない→買い物に行く 

ではなく、 

足りない→あるもので対応する 

という発想ですね。

 

 この考え方、色んなところで役に立つので是非使ってみてください。

 

 

無意味な節約やめてみた

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昔は超ケチでした。しかも無意味な節約をしていました。

 

  • 電気をこまめに消す
  • 安い店をハシゴする
  • タイムセールのときにいく
  • 何でも自力で解決しようとする

 

買い物のハシゴは、

働き始めると「そんなこと気にしていられない!」というのもあります。

 

節約をやめた大きなきっかけは、

コープの宅配や時短家電を揃えたことで

「お金を使うと楽になる」

と実感したことでした。

 

無意味な節約をやめることで

小さなことが気にならなくなりましたし 

便利なものには躊躇なく投資する思考が身につきました。

 

 

睡眠時間を削るのをやめてみた

phaさんの「しないことリスト」に 

睡眠時間を削らない」とありました。

 

なぜなら寝ないと寿命が縮むから。

 

毎日10時間以上は寝ていた水木しげるさんは93歳で、 

7~8時間睡眠のやなせたかしさんは94歳で亡くなられています。

 

反対に短時間睡眠だった手塚治虫さんは60歳で死去されています。

 

ワーママライフはとにかく時間がないのは確かです。

でも起きている時間に収まりきらないことを 

睡眠時間を削ってまでやるのは止めた方がいいです。

 

早起きしてお弁当を作ったり、 

子どもが寝たあとに持ち帰り仕事をしたり。 

絶対にやめてください。

 

仕事とあなたの健康どっちが大切ですか?

 

健康な体がないと仕事もできませんよね。

 

だったら健康の方が優先順位が高いわけです。

 

とにかく睡眠時間を削らない。

 

健康な体があれば何とかなりますからね。

 

今は睡眠の質を上げるためにカフェインもやめています。

 

 

夫の世話やめてみた

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あなたの旦那さんは自分の洗濯物をきちんと洗濯機に入れられますか?

 

何をバカなことを、当たり前じゃん

と思われるかもしれません。

 

私の夫は脱いだ靴下や仕事着を

その辺に脱ぎ散らかす人でした。

 

子どもが生まれる前は

「靴下片付けといて」と小言を言ったり

仕方なく私が洗濯機に入れていました。

 

 

しかし職場復帰してからは状況が

大きく変わりました。

 

仕事と子どもを育てるだけで

いっぱいいっぱいなのに夫の世話なんてできない!

自分のことくらい自分でして!

 

そう思い私の取った行動は

ひたすら放置

です。

 

 

汚いとか、だらしないと思っても

ひたすら放置。

 

 

洗濯しなければいつか履くものが無くなって困るのは本人ですから。

 

その内、だらしない光景に嫌気がさしたのか

自分で洗濯機に靴下を入れるようになりました。

 

 

たぶん私が片付けていたから甘えていたんでしょうね。

それに自分でできる力があったのに私がその機会を奪っていました。

 

 

夫を子ども扱いするつもりはありません。

でも私たち妻が何でも手を出すのをやめることで

夫が自ら家事をしてくれるようになるかもしれません。

 

夫の世話をやめてみると余計なストレスがグッと減ると思います。

 

 

子どもの世話も成長とともに

徐々に手を出す範囲を小さくしています。

自立も促せますし、何より私が楽になるからです(笑)

 

 

フルタイム正社員やめてみた

 

私のワーママ歴は以下のようになっています。

 

フルタイム復帰(厳しい…)

時短勤務(フルタイムいけるかな?)

↓ 

フルタイム(やっぱり無理!

時短派遣

 

フルタイムで働きながら子育てって想像以上に大変です。

世間では「女性活躍」や「働き方改革」といって 

キラキラワーママがもてはやされていますが

はっきり言って誰でもできることではありません。

 

家事を完全外注したり、祖父母の支援や夫婦の協力があって初めて成り立つものです。

それらがなければフルタイムでの共働きはかなり厳しいと言えます。

 

 

ただ、これまでのキャリアもありますから

簡単にやめろとは言いません。

 

長らく職場を空けていてようやく戦力になれる!

と意気揚々な気持ちも分かります。

 

でも働き始めて、きついかなと思ったら

まずは時短勤務の制度があれば利用してみるのをおすすめします。

 

それでも「無理!」と思ったら

働き方を変えるという手段を頭を入れておくと

自分を追い詰めなくてすみますよ。

 

 

ワーママの 「やめてみたことリスト」まとめ

  1. 一汁三菜
  2. 週末のまとめ買い
  3. 平日の追加買い
  4. 無意味な節約
  5. 睡眠時間を削る
  6. 夫の世話
  7. フルタイム正社員

 

やめてみて変なことになったらどうしようと思ったこともありました。

特に仕事を変わることについては大きな葛藤がありました。

 

家庭全体の生活リズムが変わって子どもが戸惑ったらどうしようとか、

夫への負担が大きくなってうつ病になったらどうしようとか。

でも別に何も起こりませんでした。

 

後戻りできないことにはそれなりに勇気がいると思いますが

やってみて合わないと思った時にすぐに元に戻せるものなら

とりあえずやめてみる。

 

やめることを決めると本当に大切なものが見えてきます。

 

私たちは何かを「やる」情報にばかり目を奪われてしまいがちですが

「やめる」を習慣化できると強くなれますよ。

 

 

ぜひ「やめてみる」試してみてくださいね!

 

 

 

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