時短勤務で給料がいくら下がるのか?リアル金額大公開!
時短勤務にしたいけど収入が減るのが不安だ
時短でどれくらい収入が減るのか、覚悟しておきたい
時短勤務を使っているワーママさんはどれぐらい給料を貰っているの?
そんな疑問をこの記事では解説していきます。
時短勤務について迷いがある方の後押しになれば幸いです。
いくら下がったの?
前提は地方企業の事務職で時短勤務は1時間の利用です。
都市部と比べると賃金のベースが違うのでまあ、そんなもんか、くらいに捉えていただければ幸いです。
かなりリアルな金額を出します。
ドン!
フルタイム時の総支給額:23万6008円(手取り17万5497円)
時短勤務時の総支給額:20万5533円(手取り15万5541円)
差額19,956円、約2万円です。
内訳
この数字を細かく見ていきますね。
会社の規定によると
時短勤務を使う場合、基本給を時給換算し、日数分を減じていく
方法で計算されます。
フルタイム時の基本給が、23万608円のうち、21万9820円です。
出勤日数21日で割ると1,396円と計算されます。
これが時給換算ですね。
時短勤務時の出勤日数15日を上記の時給にかけると20,940円です。
※本来の出勤日数は19日でしたが、4日有給休暇を使ったので実出勤日数が15日なのです。
当時は子どもが保育園に入園したばかりで、すぐに熱を出すのでお休みが多くなってしまいました。
これでも実家の親や夫と休みを分担して取った結果です。
19956円と20940円ですので、ほぼ一緒、計算も大体合ってると思われます。
一つ不思議なのが、有給を使わず19日出勤した場合、
19×1396円で26524円が引かれることになり、有給で休んだ方がお得じゃないかというツッコミ...
有給も限りがあるので無限には使えませんが使った方がお得になりますので、必要な時は使えば良いということが分かりました。
ボーナスは?
ちなみにボーナスは変わりませんでした。
規定によれば、時短利用に応じて差し引きがあるようですが、明細を見る限りマイナス要素がなく、金額的にもほぼ影響をしていないと考えられました。
今回、こんなにリアル金額を公開したのは、先月で時短を使っていた会社を退職したので、備忘録として残しておこうと思ったからです。
これから育休明けで職場復帰する際に、時短勤務を使おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
時短勤務で下がった給料分は固定費の節約で乗り切りました。
その記事はこちらです。