【節約】緊急対策！今すぐできる家計節約術
コロナ支援対策として一人１０万円の給付が決まりましたね。
貰えるだけも大変ありがたいですが、
この状況がいつまで続くか分からないため
自力でも家計の対策をしておきたいところ。
この記事では
正社員→育休→時短復帰→派遣社員へ転職
と収入の増減を乗り越えた私が
今すぐできる家計節約術をお伝えします。
皆さまの家計のお役に立てれば幸いです。
固定費見直し
家計の中で一番先に手を付けるのが固定費の見直し。
一度変更すれば毎月のコストが下げられ、年間では大きな効果が見込めます。
不要な保険解約
「起きる確率は小さいけど、起きたら大きな損失が出るもの」です。
それぞれ不要な理由を書き出します。
終身保険
→みんないつかは死ぬので生涯ずっと保険をかけるのはおかしい。
90歳で亡くなったときに1000万円払われたからって誰が喜びますか？
子どもが成人するまでの定期掛け捨て(1000～2000円程度)にしましょう。
医療保険
→多くは入院のときしか使えず、払い損になります。
１ヶ月の医療費が高額になるならば高額療養費制度がありますし、
サラリーマンなら仕事を休んだときには傷病手当金が受け取れます。
全員加入している（加入しているという意識がない人もいるけど）
健康保険で既に私たちは福祉に守られているので、 あえて民間の保険に入る必要はありません。
がん保険
→"もしも癌になったら"という煽り文句が一般的ですが、 二人に一人は癌になると言われています。
つまり癌は２分の１の確率でなると思っておいた方がいいということ。
かかる確率が高いのなら貯蓄で準備するべきです。
例えば乳がんの入院費用は総額555,270円で
自己負担１７万円くらいが目安です。
※参考 厚生労働省 医療給付実態調査（平成29年） 統計表 第3表 疾病分類別、診療種類別、制度別数、日数（回数）、点数（金額）
これくらいなら自分で準備しておけばいいですよね。
浮いたお金は病気にならないように健康維持のために使った方がよほど将来のためになります。
格安SIM移行
未だに３大キャリアを使っている人は今すぐ格安SIMに変えるべきです。
最初に手数料3000円かかりますが、毎月のコスト減ですぐにペイできます。
月々7000円の支払いが、2000円になれば
差額5000円✖12ヶ月で年間6万円の効果です。
ネット回線が遅いのでは？と不安ならダントツで回線が安定しているUQ mobile がオススメです。
ちなみに私もUQ mobile 使っていますが、一度も不満を感じたことはありません。
ネット光回線見直し
一度契約したら意外と見ていないネットの光回線。
変なオプションがついていないか？
キャンペーン期間が終わって価格が上がっていないか
だけでも確認してみてください。
相場として
マンションタイプ 6000円以上
戸建てタイプ 7000円以上
払っていたら払い過ぎです。
電力会社の変更
2016年4月1日から電力の自由化が開始されました。
これまでは地域の電力会社に強制的に入っていたのが、好きな電力会社を選べるように。
色んな会社が参入しており、今の電気料と比べて安くなるなら他社に乗り換えた方がお得です。
どの電力会社がお得かは一括比較で調べることができます。
電気の供給そのものは、これまでの電力会社が行っているので、電気が途切れたりといったことはありません。
契約もネット上で完結し、切り替えの際に電気が使用できない期間というものも発生しません。
リスクゼロでリターンが見込めるので、やらない理由はありませんよね。
使ってないサブスク解約
Netflix や Spotify、色々なサブスクリプションサービスがありますよね。
少額で生活を向上してくれる優れたサービスばかりです。
しかし、ここ数週間の生活の変化の中で不要になったサービスはないでしょうか？
例えば、洋服のサブスクサービス 「エアークローゼット」。
通勤用にと利用していた方も多いようです。
在宅勤務になったことで必要なくなっていませんか？
他にはスポーツジムの月額利用料。
このご時世、ジムなんて通えないですよね。
であれば休止しておきましょう。
毎月更新の手続きや支払いがない分ほったらかしにしてしまいがちですが、定期的に見直すといいですね。
ポイ活
ポイ活（＝ポイント活動）とはポイントを賢く貯めたり使ったりすることです。
しょうもな！私はそんな小銭稼ぎはやらないわー
という方にはすみません。
でも、やっているのとやらないのでは大きく差がつくので、興味のある方はぜひ取り入れてほしいです。
楽天経済圏で暮らす
楽天ポイントは貯まりやすいことで有名ですよね。
普段の買い物を楽天から買うだけでポイントが年間万単位でつきます。
貯まったポイントは次回のお買い物で使えるので、現金と同じです。
格安SIMを楽天モバイルにすればケータイ代金をポイントで支払うこともでき、実質無料でケータイを利用することも可能です。
相場より高い値段の物をわざわざ楽天で買う必要ありませんが、どうせならという感覚で使えば効果が高いです。
ネットショッピングはポイントサイトを経由
Amazonなどのネットショップでのお買い物の際に、ポイントサイトを経由すれば、ショップとポイントサイトでポイントの２重取りが可能です。
一つ一つは小さいですが、積み上げていくと結構な額になります。
貯まったポイントは現金やネットマネーへ交換可能です。
自己アフィリエイト
上記のポイントサイトが紹介しているサービスに申し込むだけで大量のポイントがゲットできるのが自己アフィリエイト。
クレジットカード発行、証券口座開設など。
一回限りにはなりますが、３～５万円くらいは余裕で稼げます。
今は株価も下がっており、投資を始めるいいチャンスかもしれませんね。
どうせ口座開設するなら、ポイントももらえるポイントサイトから申し込んでみてはいかがでしょうか？
税金はクレカチャージのnanaco払い
春といえば税金の季節ですよね。
収入は減っても税金のお知らせは容赦なくやって来ます。
自動車税、固定資産税、住民税※
※私は派遣社員なので住民税は普通徴収（=自分で払う）
普通に支払うと１円もつかない税金ですが、 クレジットカードからチャージしたnanaco払いにすれば、 クレジットカードのポイントを貯めることができます。
これも塵も積もればでコツコツやっていく感じです。
注意したいのはチャージでポイントがつくカードは限られているということ。
私はリクルートカードを使っています。
リクルートカードで貯めたポイントはリクルートのサービスで使えます。
私はHotpepper Beautyでいつも利用している美容院の料金にあてています。
メルカリで不用品販売
どうせ外出できないし、ということで
お家の断捨離してみてはいかがでしょうか？
これ要らないなと思っても、捨てずにメルカリで売ってみましょう。
自分にとって要らないものでも、案外欲しい人がいるかもしれません。
メルカリをすすめるのは単にお金になるというだけでなく
何がどれくらいの値段で売れて
どうやったら買ってくれるか
を勉強するのにも最適だからです。
しかも
サイズアウトした子どもの服
適齢期のすぎた絵本
こういうもの絶対ありますよね。
子育て期とメルカリはめちゃくちゃ相性いいんです！
フリマアプリはメルカリでなくてもOK。
ラクマ（旧フリル）は手数料がメルカリより安いです。
paypayフリマはまだ使ったことがありませんが、気になっているフリマアプリです。
今すぐできる家計節約術まとめ
大きく分けて３つをご紹介しました。
技術もセンスもいらないので、 どれも今すぐ誰でもできるものばかりです。
さらに、節約というと
食費を切り詰めて…
電気をこまめに消して…
と窮屈なものを想像しがちですが、
ここに挙げたものは 生活の質を落とさずにできるものばかりです。
普段の生活を貧しくしてしまうと、心まで貧しくなってしまうので絶対におすすめしません。
どうせ外出もできないですし、家計を見直すいいチャンスです。
ピンチはチャンス！
前向きに自粛を乗り越えたいですね。
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