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ガス衣類乾燥機 「幹太くん」購入レビュー

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前記事でガス衣類乾燥機「幹太くん」の購入の流れを解説しました。

 

今回は実際に幹太くんを2年間使ってみて感じたメリット、デメリットをご紹介します。

 

購入後のイメージを膨らませていただければ幸いです。

 

 

ガス衣類乾燥機「幹太くん」のこんなところが便利!

乾燥時間が早い

ガス衣類乾燥機はガスの力で乾燥させるため威力がパワフルです。

 

電気式の衣類乾燥機の乾燥って2時間ほどかかりませんか?

 

それがガス衣類乾燥機では40分ほどで済むんです!

 

忙しい女性にとっては

家事の一つ一つが時短できることが大切ですので、

この差は非常に大きいと感じます。

 

 

洗濯機を回しながら乾燥できる

ガス衣類乾燥機はドラム式洗濯機と違い、

洗濯機+乾燥機

が一緒になったものではないので

洗濯と乾燥を並行作業で進めることができます。

 

 

どんな時に便利かと言うと

ワーママの休日は洗濯デーになることが多いです。 

  • 普通の衣類
  • シーツなどの大物リネン類
  • マットなど衣類とは別で洗いたいもの

 

これらを数回に分けて洗濯機を回すことになると思います。

 

ドラム式だと洗濯~乾燥までを完了させてからでないと

次の洗濯物を回せません。

 

しかし、洗濯機と乾燥機が別々になっていれば、

先に洗濯が終わったものを乾燥機にかけながら

次の洗濯物を洗えるので、作業効率がめちゃめちゃ良いんです!

 

これは忙しいワーママ的にはかなり助かるポイントだと思います。

 

1日が洗濯で終わってしまった...

と嘆く必要はもうありませんね。

 

 

シワになりにくい

ガスのパワーで衣類を大きくかき混ぜて乾燥させるため、乾燥機にありがちな

「シワ」

が発生しにくいというメリットがあります。

 

コインランドリーの乾燥機と同じ仕組みなので

衣類がふわっと仕上がります。

 

特にタオル類は普通の干した時よりもふわふわで毎日使うのが楽しみになるくらいです。

 

 

デメリットもある

反対に「ここがちょっと…」と思うデメリットもお伝えしておきます。

 

服が縮みやすい

乾燥機ですので衣類に熱をかけるため、服が縮みやすいという欠点はどうしてもあります。

 

特に子供服の素材を綿100%のものにこだわっているためか、何度も乾燥した後には買った当初より一回りサイズが小さくなっているということがしばしばあります。

 

最初は子どもが大きくなったのかと思っていましたが、どうも乾燥機によって縮んでしまっているようです。

 

ガス衣類乾燥機だからというデメリットではないですが、

念のため縮んでしまっては困る衣類は使わないようにした方が良いでしょう。

 

 

沢山入れると完全に乾かないことがある

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ガス衣類乾燥機の幹太くんですが、以下の容量タイプがラインナップされています。

  • 3kg
  • 5kg
  • 8kg(私が購入したときにはなかった)

 

我が家は5kgタイプを使っています。

 

それでも乾燥機内いっぱいに衣類を詰め込んでしまうと

さすがに完全には乾かないときがあります。

 

その場合は乾いていない衣類をもう一度乾燥機にかけたり、普通に干したりしますが、その手間が面倒です。

 

であれば、最初から多くを入れすぎず

全て乾燥しきってしまった方が結果的に手間が少ないです。

 

そのため、何日分も貯めて洗濯・乾燥を行うのではなく

1日1回程度のこまめな洗濯・乾燥サイクルを心がけています。

 

 

[追記]

新しく発売された8kgタイプだと数日分の衣類もまとめて乾燥できるかもしそうです。

ガス代も節約になるし、羨ましい限りです。

 


ガス衣類乾燥機 「幹太くん」まとめ

ガス衣類乾燥機「幹太くん」のメリット・デメリットをまとめますと以下のようになります。


メリット

  • 早い
  • 洗濯機を回しながら乾燥できる
  • シワになりにくい

 

デメリット

  • 服が縮みやすい
  • 衣類を沢山入れると完全に乾かないことがある
    (5kgタイプの場合)

 

いかがだったでしょうか。

 

ガス乾燥機の使い勝手についてリアルなイメージを持っていただけましたでしょうか。

 

購入を迷っている方のお役に立てれば幸いです。

 

購入までの流れについては前記事を参考にしてください。

tomodaruma.hatenablog.com

  

ここまで読んでくださってありがとうございました。