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インデックスファンド、どれを買ったらいい?

株

 

前記事↓ で我が家の資産配分について書きました。

この記事では更にどのインデックスファンドを買えば良いか迷ってしまう方向けに、我が家の保有しているインデックスファンドのご紹介と、それを選んだ理由を解説します。

 

tomodaruma.hatenablog.com

 

あくまでも我が家の考えですので、「これを買えばいい!」ということではありません。

ご注意ください。

 

私の保有インデックスファンドはこちらです

国内株式:ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド 

外国株式:ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

国内REIT:One-たわらノーロード 国内リート 

外国REIT:One-たわらノーロード 先進国リート 

 

まず全てのインデックスファンドに共通する条件を説明します。

 

インデックスファンドの選び方

インデックスファンドといっても色んな会社から似たような商品が沢山あります。

どれを買ったら良いのか手が止まってしまいますよね。

 

 全てのインデックスファンドに共通するところで、私は以下のような基準で絞り込みをかけています。

 

  • ノーロード(買付手数料無料)のもの
  • 信託報酬の安いもの
  • 分配金無し・決算月が少ないもの
  • 純資産残高(純資産総額)が100億円超

 

ノーロード(買付手数料無料)のもの

 普通の株って買う時に手数料がかかりますよね。

インデックスファンドの場合も、買う時に基本的には手数料ががかかるんですけど、最近はノーロードといって買い付け手数料が無料のものが多いんです。

 

インデックスファンドを買うたびに手数料が引かれてしまってはバカになりませんよね。

毎月積み立てを行うなら尚更。

 

 だから絶対ノーロードのインデックスファンドを選んでいます。

 

SBI証券の情報では買付手数料は原則無料にする方針のようですね。

site2.sbisec.co.jp


信託報酬の安いもの

インデックスファンドは投資信託ですので、お金を託して運用してもらっているわけです。

その運用してもらっている手数料を信託報酬と言いますが、これも可能な限り低い方が良いです。

 

考え方としてはこのようになります。

【市場】誰にも予想できない→不確定要素

【運用成績】過去が良かったからといって、これからも良いとは限らない→不確定要素

【手数料】買付手数料や信託報酬→確定要素

不確定要素について、うんうん悩んでも仕方ありません。

であれば、確定要素である手数料を下げることが唯一、私たちのできることです。

 

今はどの商品も手数料の価格競走でかなり低水準になっています。

 

信託報酬は必ずチェックしてください。


分配金無し・決算月が少ないもの

運用会社がファンドを運用して得た利益は決算ごとに分配金という形で私たちに還元してもらうことも可能です。

でも分配金って要は積み立てた分の一部が返ってきてるだけなんです。

ほんの少しの分配金貰うくらいなら再投資に回したいじゃないですか。

そんな余計なことしなくて良いから普通に運用してほしいんですよね。

だから決算が年に複数回あるものや、分配が多いものは候補から外すようにしています。


純資産残高(純資産総額)が100億円超

ここまで絞り込んでもまだ候補がたくさんある場合は純資産残高(純資産総額)が100億を超える商品を選んでいます。

30億くらいだとそれだけしか集められていない魅力のない商品である可能性が高く、100億円なら十分に優良のファンドとみなせます。

 

次にそれぞれのアセットクラスの選び方をもう少し詳しく解説します。

 

日本株

日本株式のインデックスファンドには

日経平均株価に追従するものか

TOPIXに追従するものか

大きく分けて二つあります。

moneytimes.jp

 

私は分散の観点からTOPIXに追従するものを選んでいます。

 

外国株式

これは全世界株式や先進国や新興国などの分類で分かれていたり、米国だけになっていたりします。

私はこれも分散とリスクの観点から先進国のインデックスファンドを所有しています。

 (といってもアメリカが7割を占めているのですが)

 

国内REIT・海外REIT

 

REITについては最初の絞り込みをかけた時点で、ほぼ候補が限られていたので、単純にそれを選択しています。

 

 ***

結構適当な選び方だなと思われたかもしれません。

でもこれでいいんです。

ベストを選ぼうとするほど、その商品に執着が湧いてきてしまいます。

そうすると含み損が大きくなったり、もっと手数料の安い商品が出てきたときに、

切り替える決断が出来なくなったり、

「あー、やっぱりあっちの方が良かった」と後悔する可能性が高くなります。

頭で考えすぎると後から自分を責めてしまうこともあります。

だから考えすぎないで適当に選んだ方がいい場合もあるってこと。

 

まとめ

我が家が保有しているインデックスファンドはこちら

国内株式:ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド 

外国株式:ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

国内REIT:One-たわらノーロード 国内リート 

外国REIT:One-たわらノーロード 先進国リート 

 

そしてインデックスファンドを選ぶ基準は以下の通りです。

  • ノーロード(買付手数料無料)のもの
  • 信託報酬の安いもの
  • 分配金無し・決算月が少ないもの
  • 純資産残高(純資産総額)が100億円超

 

あくまでも私の場合ですので、これが誰にでもベストとは言えないと思います。

ただ少くともこの組み合わせで現在のトータルリターンが+11.67%ですので、個人的には悪くないとは思っています。

 

とにかくどれを買ったら良いか分からない!という場合には参考にしてみてください。

 

私も投資はまだまだ始めたばかりですので、
「もっと良いのあるよ~」って情報があれば是非教えてくださいね。

 

※投資の判断はあくまでも自己責任でお願いします。

 

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